出張法要
未分類.
御宗旨、宗派に関係なく、対応いたします。なんとなく、お経を上げるのではなく、ご依頼者の目的に応じて、時間単位でもお経の種類でもどちらでも対応いたします。女性の僧侶もおります。当寺は、心付け、交通費はいりません。(法事・法要の読経の費用は必要です。)お気軽に電話ください。090-1339-4151※語呂合わせで、、【とおさんサンキュウー!!良い鯉】です。
【法要とは】
法要とは、仏になった故人を供養するという意味の仏教用語で、追善供養ともいいます。
法要は故人を偲び、冥福を祈るために営むものです。
冥福とは、冥途の幸福のことで、故人があの世でよい報いを受けてもらうために、この世に残された者が供養をします。
また法要は、故人が設けてくれた人と人とのご縁、「この人がいたから自分がいる」というつながりを再確認し、故人への感謝の思いを新たに、自分自身を見つめ直す場でもあります。
仏教では法要を行う日が決まっています。
死後七日ごとに四十九日まで行う忌日法要(きびほうよう)と、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌などの年忌法要(ねんきほうよう)です。
仏教では死後七週間は、まだ故人があの世とこの世の間をさまよっているとされています。
この四十九日間は「中陰(ちゅういん)」とも呼ばれています。
死後七日目から七日ごとに七回、閻魔大王(えんまだいおう)をはじめとする十王から、生前の行いに対してお裁きを受け、四十九日目で来世の行き先が決まるとされています。
残された家族は故人が極楽浄土に行けるように、故人に善を送る(追善)法要を営むのです。
【忌日法要】
仏教では輪廻転生(りんねてんしょう)という考え方があり、命日から四十九日の間に、故人が次に生まれ変わる世界(来世)が決まるとされています。
来世とは、天、人間、修羅(しゅら)、畜生(ちくしょう)、餓鬼(がき)、地獄の六道(ろくどう)のことです。
この間、故人は七日ごとに、生前の行いに対して閻魔大王をはじめとする十王からお裁きを受けるとされています。
しかし、この六道の世界はどこへ行っても煩悩の苦しみがあり、それを超越した世界が極楽浄土です。
残された家族は故人が極楽浄土に行けるように、このお裁きを受ける七日ごとに故人に善を送る(追善)法要を営みます。
初七日(しょなのか)=命日も含めて7日目
二七日(ふたなのか)=命日も含めて14日目
三七日(みなのか)=命日も含めて21日目
四七日(よなのか)=命日も含めて28日目
五七日(いつなのか)=命日も含めて35日目
六七日(むなのか)=命日も含めて42日目
四十九日(しじゅうくにち)=命日も含めて49日目
百カ日(ひゃっかにち)=命日も含めて100日目